11/05/2025 | Press release | Distributed by Public on 11/04/2025 18:06
宮城県農業高等学校は、創立140年を迎える日本最古の歴史を持つ農業高校です。敷地面積は31ヘクタール(東京ドーム約7個分)に及び、畑、畜産、牧草地、水田など広大な実習地を有しています。
同校は戦後すぐから地域課題の解決に取り組む「プロジェクト学習」を実践し、日本学校農業クラブの全国大会「プロジェクト発表会」では4年連続最優秀賞を受賞するなど、探究的な学習の先駆者として高い実績を誇っています。
しかし、その学校敷地の広大さゆえに、農場での学習活動におけるネットワーク環境の整備が長年の課題となっていました。今回、その課題解決に向けた取り組みと導入後の活用状況について、農場部長である尾身 宜彦先生にインタビューを実施しました。