METI - Ministry of Economy, Trade and Industry of the State of Japan

10/30/2026 | Press release | Distributed by Public on 10/29/2026 19:01

令和8年度「PSアワード」受賞企業及び「+あんしん」受賞製品を決定しました

2026年10月30日

経済産業省は、民間企業等の製品安全に対する積極的な取組を促進し、社会全体として製品安全の価値を定着させるため、「製品安全対策優良企業表彰」(以下「PSアワード」という。)を実施しています。この度、企業・組織部門で9社、製品部門(以下「+あんしん」という。)で5製品の受賞が決定しました。
また、11月12日(木曜日)にPSアワード20周年を記念し、製品安全の価値と可能性を広く発信する記念イベントを開催します。本イベントでは、PSアワード及び+あんしん表彰式に加え、製品安全をテーマとしたトークセッションや、これまでPSアワードを受賞した企業・団体による展示を実施します。

1.令和8年度製品安全対策優良企業表彰

(1)PSアワードの概要

本表彰は、企業による製品安全の優れた取組を讃えることで、事業活動や消費生活において製品安全が重要な価値として定着し、社会全体で製品の安全が守られることを目的として、平成19年度から実施しています。今年度で記念すべき20回目を迎え、以下の観点から有識者等による審査を行い、受賞企業を決定しました。

審査基準(4つの視点)

  1. 安全な製品を製造・輸入(仕入・販売)するための取組
  2. 製品を安全に使用してもらうための取組
  3. 出荷後に安全上の問題が判明した際の取組
  4. 製品安全文化構築への取組

(2)令和8年度受賞企業9社

【経済産業大臣賞】1社

製造事業者・輸入事業者部門 小売販売事業者部門
大企業 (該当企業なし) (該当企業なし)
中小企業 チャリチャリ株式会社 (該当企業なし)

【技術総括・保安審議官賞】4社

製造事業者・輸入事業者部門 小売販売事業者部門
大企業 株式会社アシックス 株式会社ジャパネットホールディングス
パナソニック エレクトリックワークス株式会社
中小企業 (該当企業なし) 株式会社セリオ

【審査委員会賞(優良賞)】2社

製造事業者・輸入事業者部門 小売販売事業者部門
大企業 東芝ライフスタイル株式会社 (該当企業なし)
ライオン株式会社
中小企業 (該当企業なし) (該当企業なし)

【審査委員会賞(特別賞)】2社

  • 団体部門
    • 一般財団法人ボーケン品質評価機構
  • ネットモール運営事業者部門
    • 楽天グループ株式会社

(3)受賞企業の概要

関連資料の12ページまでを御参照ください。

2.同表彰製品部門(誤使用・不注意による製品事故リスクを低減した製品の表彰・表示制度(+あんしん))

(1)+あんしんの概要

重大製品事故発生要因の約3割を占める消費者による誤使用※や不注意(若年層や高齢者層(60歳以上)では6割超と高い割合を占める)に対応するため、特定の誤使用・不注意の防止対策が講じられた製品について、そのリスク低減状況を評価し、効果が認められた製品に分かりやすい表示を行います。このことにより、事業者と消費者のリスクコミュニケーションを促し、消費者が安全・安心な製品を自ら選択することができる環境を整備します。

※ 誤使用には、取扱説明書や本体表示から逸脱した行動などのほか、使用者の集中力の欠如又は不注意等並びにこども、高齢者、障がい者等の挙動を含む。

審査基準(4つの評価軸)

  1. 製品全体の基本的な安全性が担保されていること
  2. 誤使用・不注意と結び付けて対策する意義が明確であること
  3. 特定の誤使用・不注意による事故リスクの低減状況が明確であること
  4. 製品に表示する事故リスクを低減する対策の効果等に関する説明文言が妥当であること

(2)受賞製品及び評価された主なリスク低減方策

【受賞製品】5製品

1 車いす用電動昇降機
(株式会社いうら)
テーブル位置、遮断棒、スロープ、ブリッジを機械的に連動させるインターロック機構により転落リスクを低減
2 半固体モバイルバッテリー
(エレコム株式会社)
半固体電池を採用し、落下・圧迫・衝撃で内部セルが損傷した場合の発火リスクを低減
3 蒸気レスVE電気まほうびん
(タイガー魔法瓶株式会社)
蒸気口の廃止及び蒸気レスセンサによりやけどのリスクを低減
4 苦み成分塗布コイン形リチウム電池
(パナソニック エナジー株式会社)
電池本体に苦み成分を塗布し、誤飲のリスクを低減
5 電気カーペット・電気毛布
(パナソニック株式会社リビングケアビジネスユニット)
ヒーター線の機械的耐久性および熱的余裕度を向上させる設計と実使用を想定した評価で、発煙・発火・火災のリスクを低減

(3)受賞製品の概要

関連資料の13ページ以降を御参照ください。

3. 製品安全の価値と可能性を広く発信する記念イベント等

(1)製品安全の価値と可能性を広く発信する記念イベント

「PSアワード」と「+あんしん」の表彰式に加え、「製品安全から考える価値創造」をテーマにトークセッション、「製品安全を選ばれる力に変える」をテーマにパネルディスカッションを実施します。また、PSアワード20周年を記念し、今までの受賞企業・団体による製品安全の取組に関する展示も実施します。

日時 令和8年11月12日(木曜日)13時から16時30分(受付開始は12時30分) 場所 イイノカンファレンスセンター(東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビルディング4階) 対象者 企業の経営層、製品の設計・開発、製造、輸入、販売、製品安全、品質管理等に携わる各部門の責任者・管理者・担当者の方、製品安全に関心のある方

プログラム

(RoomA)
  1. (13時から)PSアワード受賞企業及び+あんしん受賞製品表彰
  2. (13時45分から)トークセッション「製品安全から考える"価値創造"」
    近畿大学経営学部教授(経営イノベーション研究所/デザインクリエイティブ研究所併任) 山縣 正幸
  3. (14時20分から)PSアワード受賞企業及び+あんしん受賞企業スピーチ
  4. (15時40分から)パネルディスカッション「製品安全を選ばれる力に変える」
    明治大学顧問 名誉教授/(公財)鉄道総合技術研究所会長 向殿 政男
    日経ものづくり編集長/日経クロステック副編集長 吉田 勝
    株式会社博報堂行動デザイン研究所代表 中川 浩史
  5. 閉会
(RoomB)展示コーナー ※12時30分から18時まで自由に見学可能

これまでに受賞した企業・団体の製品安全実現に向けた取組を紹介

申し込みフォーム

(2)製品安全総点検月間

11月を「製品安全総点検月間」とし、製品を安全に使用いただくため、安全点検の呼びかけやイベントの実施など様々な取組をしています。この機会に、ご家庭内の製品を今一度確認しましょう。

製品安全総点検月間

関連資料

関連リンク

担当

産業保安・安全グループ 製品安全課長 積田
担当者:小川、川本、川口
電話:03-3501-1511(内線4301)
メール:bzl-ps-event★meti.go.jp
※ [★]を[@]に置き換えてください。

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