05/11/2026 | Press release | Distributed by Public on 05/10/2026 20:02
2026年05月11日
株式会社レゾナック・ホールディングス
株式会社レゾナック(社長:髙橋秀仁、以下、当社)は、ハードディスクメディアの生産能力を現状の1億6,000万枚規模から、31%増の年間約2億1,000万枚規模へと拡大します。当社のグループ会社であるResonac HD Singapore Pte. Ltd.(以下、RHDS)を生産の中核拠点と位置付け、2027年以降、市場動向や需要を見ながら順次生産ラインを立ち上げます。
現在データセンター向けストレージ需要は、生成AIやクラウドサービスの普及を背景に、中長期的に拡大する ことが見込まれています(※1)。特に、高い信頼性と大容量を特長とし、コスト効率に優れたニアライン(※2)向けハードディスクドライブ(以下HDD)は、今後もデータストレージとして中核的な役割を担っていきます。こうした市場環境を踏まえ、当社はハードディスクメディアの安定供給体制の強化を目的として、グループ全体で生産能力の再構築および拡充に取り組みます。RHDSの既存および遊休フロアを活用し、生産設備を導入します。その際に、閉鎖した台湾拠点などの遊休設備をRHDSに移転することで、投資効率の高い生産能力増強を進めます。
当社は、今後も市場の成長や顧客ニーズの拡大を踏まえ、さらなる生産能力の増強を継続的に検討します。そして、業界最高水準の記録密度を有するハードディスクメディアの開発・供給を通じて、データセンターをはじめとするデジタルインフラを支え、高度情報化社会の発展に貢献していきます。
Resonac HD Singapore Pte. Ltd.
※1 ニアライン(※2)向けHDD出荷容量:2025-2030年でCAGR 23%成長(Trend Focus調べ)
※2 ニアライン(Nearline):データセンターなどで使用される大容量ストレージ用途の一つ。常時オンラインでアクセス可能だが、頻繁な高速アクセスを必要とするデータではなく、バックアップやクラウドデータなど比較的アクセス頻度の低い大量データの保存に用いられる。
以上
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