10/08/2025 | Press release | Distributed by Public on 10/07/2025 20:03
2025.10.08
東急不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西川 弘典、以下「東急不動産ホールディングス」)と東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「東急不動産」)はこの度、多様な社内文書データから的確に情報を抽出可能な技術を開発し、特許を出願いたしましたのでお知らせいたします。当社のDXビジョン「Digital Fusion デジタルの力であらゆる境界を取り除く」で目指す2025~2030年度累計で1000億円以上のDX・新規事業投資に取り組み、先進的なDXを実現する当社事業の一環です。
両社は業務効率化やお客様への付加価値向上を目的に、自社特化型の生成AIチャットツールを構築して社内業務活用を推進しております。東急不動産で開発・導入された「TLC Chat」を、東急不動産ホールディングスグループ全体で「TFHD Chat」として展開しています(以下、当該チャットツール)。
東急不動産は、2023年9月より全従業員約1,200名が利用できる当該チャットツール(「Microsoft Azure」上で提供する「Azure OpenAI Service」を利用)を導入し、文章の要約やアイデア出し等で社内活用を推進してまいりました。既に当該チャットツールと「BOX」とを連携させる特許を出願済であり、今回の自動抽出技術と合わせて2件の特許を出願いたしました。
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