05/01/2026 | Press release | Distributed by Public on 04/30/2026 19:44
2026年5月1日
同時発表:外務省
4月30日(木曜日)、IAEA(国際原子力機関)は、東京電力福島第一原子力発電所におけるALPS処理水の海洋放出に関する報告書を公表しました。
報告書では、ALPS処理水の海洋放出について、これまでにIAEAが公表した報告書と同様に、タスクフォースにより「関連する国際安全基準の要求事項と合致しないいかなる点も確認されなかった」と結論づけられています。
2025年12月15日(月曜日)から19日(金曜日)にかけて、IAEAの職員及び国際専門家(アルゼンチン共和国、英国、カナダ、韓国、中国、フランス共和国、米国、ベトナム社会主義共和国、ロシア連邦)が日本を訪れ、ALPS処理水の海洋放出に関する安全性レビューミッションを行いました。本レビューミッションは、海洋放出開始後5回目となります。
今回公表された海洋放出開始後5回目の報告書は、同レビューミッションの結論を示したものです。本報告書では、海洋放出開始後のこれまで4回の報告書と同様に、タスクフォースにより「関連する国際安全基準の要求事項と合致しないいかなる点も確認されなかった」ことが明記されています。
報告書では、主に以下の技術的事項の観点から、IAEAタスクフォースと日本政府及び東京電力との間で行われた議論、東京電力福島第一原子力発電所への視察調査におけるポイントや所見が記載されています。
IAEAの結論は全体として、海洋放出開始後のこれまで4回のレビューミッションの結論と一致しています。
日本政府は、引き続き、IAEAレビューを通じて国際安全基準に従った対策を講じ続け、海洋放出の安全確保に万全を期していきます。また、今後ともIAEAと緊密に連携し、国際社会に対して透明性が高い情報提供を行っていくとともに、ALPS処理水の海洋放出の安全性について、国内外の一層の理解を醸成していくことに努めていきます。
資源エネルギー庁 原子力発電所事故収束対応室調整官 植松
担当者:早川、渋谷、杉浦
電話:03-3501-1511(内線 4441)
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