09/24/2026 | Press release | Distributed by Public on 09/23/2026 19:16
2026.09.24
プレスリリース
GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を展開する株式会社ハイレゾ(本社:東京都新宿区、代表取締役:志倉喜幸、以下当社)は、クラウド接続サービス提供機関として、2026年9月より国立情報学研究所(NII)が構築・運用する学術情報ネットワーク「SINET6」と当社が運営する高松市データセンターを接続しました。(※1)
接続にはNTTグループが提供する次世代光ネットワーク「IOWN® (Innovative Optical and Wireless Network)」を構成する技術「オールフォトニクス・ネットワーク(以下APN)」を実装しています。(※2)
これにより、全国の大学・研究機関等に対して、GPU計算リソースを高速・大容量・低遅延で提供する体制をさらに強化し、日本のAI研究・イノベーション創出に貢献してまいります。
高松市データセンター
SINET6接続およびIOWN APN実装の背景
近年、生成AIや大規模言語モデル(LLM)の開発、深層学習を含んだ研究等の急速な進展に伴い、大学や研究機関におけるGPU計算リソースの需要は一層高まっています。ハイレゾは、これまで4拠点でAI開発に特化したGPU専用データセンターを運営し、高度な計算環境を提供してまいりました。
学術界における研究データのやり取りでは、日本全国を結ぶ学術情報ネットワーク「SINET6」が重要な基盤となっています。この度ハイレゾは、香川県高松市に拠点を置く「高松市データセンター」からSINET6の通信拠点までのアクセス回線にIOWN APNを実装いたしました。これにより、SINET6を利用する全国の大学や研究機関に対し、IOWN環境を通じて高松市データセンターのGPU計算リソースを提供する体制が整いました。
ハイレゾは今後、本インフラを活用し、AI研究を推進する大学・研究機関との連携の可能性を模索してまいります。今後も最先端のGPUインフラ整備と先進技術の導入を推進し、日本の学術研究およびAI産業の発展に貢献してまいります。
高松市データセンターについて
高松市データセンターは2024年12月に開設したAIデータセンターです。中四国地方初のGPU専用データセンターとして稼働開始し、ウルトラハイエンドGPUを提供しています。
<高松市データセンター概要>
床面積 約687㎡
投資額 約100億円
運営 株式会社ハイレゾ香川
詳細はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000058027.html
(※1)学術情報ネットワーク「SINET6」は日本全国の大学、研究機関等の学術情報基盤として、国立情報学研究所(NII)が構築、運用している情報通信ネットワークです。
詳細:https://www.sinet.ad.jp/
(※2)IOWNはNTTの構想で、光の技術を軸とした次世代情報通信基盤をもとに、よりスマートに一人ひとりが自分らしく生きられるWell-beingな世界の実現を目指すものです。「オールフォトニクス・ネットワーク」は、ネットワークから端末まで、すべてにフォトニクス(光)ベースの技術を導入することで、現在のエレクトロニクス(電子)ベースの技術では困難な圧倒的な低消費電力、高品質・大容量、低遅延の伝送を実現するものです。