12/31/2025 | Press release | Archived content
2025/12/31
No. 550
日本外務省報道官は本年(2025年)12月31日に談話を発表し、現在中国が台湾周辺で実施した軍事演習が台湾海峡の緊張を高めていると指摘し、日本政府は中国に対し懸念を表明するとともに関連の動向を強い関心をもって注視していることを明らかにした。また、台湾海峡の平和と安定は国際社会にとって極めて重要であり、対話により平和的に台湾をめぐる問題を解決すべきであると強調した。外交部林佳龍部長はこれに対し、歓迎と感謝の意を表した。
中国はこれまで幾度となく台湾周辺において大規模な軍事演習を実施し、地域の平和と安定を破壊してきた。日本政府はその都度、直ちに中国に対し懸念と関心を表明するとともに、国際社会に対し台湾海峡の平和と安定への関心を喚起してきた。これらの行為は、中国が武力及び威圧により一方的に現状を変えようとする意図を示すものであり、台湾海峡の平和と安定を維持するという国際社会の強固な共通認識及び共同利益を厳重に損なうものである。中国はすでに国際社会におけるトラブルメーカーとなっている。
外交部は、米国、日本、欧州連合等世界の民主主義陣営の国々が、継続的に協力し権威主義の拡張に対抗することを期待し、各国に対し引き続き台湾海峡情勢への関心と台湾への支持を呼びかける。我が国は今後も、防衛力の向上に努めるとともに、友好国・同盟国と緊密に連携し、ルールに基づく国際秩序を守り、世界及びインド太平洋地域の平和、安定と繁栄を促進していく。