TISI Inc.

09/28/2026 | Press release | Distributed by Public on 09/27/2026 20:15

アグレックス、顧客データ品質の現状把握から改善提案までを支援する「顧客データ品質AI診断サービス」の提供を開始

2026年9月28日

株式会社アグレックス

TISインテックグループの株式会社アグレックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:柳井 城作、以下:アグレックス)は、企業が保有する顧客データの品質分析と簡易名寄せを実施し、生成AI診断で改善策を提案する「顧客データ品質AI診断サービス 」を2026年10月1日より提供開始することを発表します。
「顧客データ品質AI診断サービス」は、アグレックスが培ってきたデータクレンジング・名寄せの知見とAI活用型新規事業支援で実績を持つLighthouse株式会社(以下:Lighthouse)の生成AI活用ノウハウを組み合わせ、顧客データの品質課題を分析・可視化し、改善に向けた示唆を診断レポートとして提供します。従来約2週間を要していたデータ品質調査を最短2日に短縮し、データ利活用に向けた企業の迅速な意思決定を後押しします。

背景

近年、企業における生成AIやRAGの活用が加速する一方で、基盤となるデータ品質が十分でないことから、期待した成果を得られないケースがあります。多くの企業では、自社が保有する顧客データの品質状況や活用可能性を十分に把握できておらず、どこからデータ整備に着手すべきか判断しにくいという課題を抱えています。
アグレックスはこれまで、データクレンジング・名寄せソリューションの提供を通じて、企業のデータ整備を支援してきました。また、機密性の高い顧客データを取り扱うためのセキュリティ管理体制を整備し、安心してデータを預けられる環境の提供に取り組んできました。
こうした中、企業のデータ活用の高度化や生成AI活用の拡大を背景に、データ品質の課題を迅速に把握し、改善に向けたアクションを早期に検討したいというニーズが高まっています。
そこでアグレックスは、顧客データの品質課題を可視化するとともに、データの課題解決に向けた次のアクションを迅速に検討できる「顧客データ品質AI診断サービス」を、AI活用型新規事業支援で豊富な知見を持つLighthouseと共同で開発しました。

概要

「顧客データ品質AI診断サービス」は、企業が保有する顧客データに対して品質分析と簡易名寄せを実施し、顧客データ品質の現状と課題を可視化し、生成AIによる考察を基に、改善に向けた着眼点や対応の方向性をまとめた診断レポートを提供します。主な特長は以下の通りです。

<特長>

1. 顧客データの品質課題を可視化し、現状を客観的に把握

顧客マスタやCRM、SFAなどに蓄積された顧客データについて、重複、欠損、表記ゆれなどを分析し、データ品質状況を「完全性」「一意性」「妥当性」「正規化度」「住所品質」の5つの観点で評価。データ品質スコアと課題項目を可視化することで、自社データが活用可能な状態にあるかを確認でき、データ利活用や生成AI活用に向けた第一歩を後押し。

2. アグレックスの知見を活かした簡易名寄せでデータの重複状況を分析

データクレンジング・名寄せソリューションの提供で培った知識・ノウハウを活かし、簡易名寄せによる重複状況の分析を実施。氏名・住所・電話番号の情報を基にデータ同士を照合することで、単なるデータ診断に留まらず、顧客データに潜在する品質課題をより実践的な視点で把握し、改善に向けた優先課題の整理に役立てることが可能。

3. 生成AIが改善に向けた着眼点と次のアクションを提示

品質分析と簡易名寄せの結果を基に生成AIが考察を行い、改善に向けた着眼点や対応の方向性を提示。一般的な品質診断サービスが分析結果の提示に留まるのに対し、「顧客データ品質AI診断サービス」では「何を改善すればよいか」が分かる状態を目指し、課題の発見から次に取り組むべきアクションの検討まで一貫して支援。

4. データ分析のリードタイムを約85%削減

生成AIを活用した分析プロセスにより、アグレックス従来比でデータ品質調査期間を約85%短縮し、約2週間を要していた調査を最短2日で実施。顧客データの課題を早期に把握し、データ整備や活用に向けた取り組みを迅速に進めることが可能。

<提供価格>

80万円~(税抜き)

「顧客データ品質AI診断サービス」の詳細は、以下URLよりご覧ください。
https://www.agrex.co.jp/service/detail/data-quality-assessment.html

今後の展望

アグレックスは、「顧客データ品質AI診断サービス」を通じて企業の顧客データ品質の可視化と課題把握を支援し、2031年3月末までに累計売上高3億円を目指します。
今後は、企業のニーズを取り込みながら生成AIによるデータ品質分析機能の高度化を進めるとともに、顧客データの継続的な品質モニタリングも可能なサービスへと発展させることで、企業の高度な生成AI活用やデータ利活用基盤強化に貢献していきます。

Lighthouse株式会社について

Lighthouseは、AIを組み込んだ新規事業創出や事業変革支援を手がける企業です。企業の課題整理からAIを活用した課題解決方法の企画構想、ソリューションの設計・開発、組織への定着・浸透までを一貫して支援し、AIの業務活用や新規事業創出に関する豊富な知見と実績を有しています。

詳細は以下Webサイトをご参照ください。
https://lt-house.com/

アグレックスは、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)、SS(ソフトウェアソリューション)、SI(システムインテグレーション)を柱とする総合情報サービス企業です。1965年の創業以来、半世紀にわたり、大量のデータを抱える企業の煩雑な業務処理を一手に引き受ける独自のアウトソーシングビジネスを中心に事業を展開し、その後システム開発・運用へとその領域を拡大してきました。アグレックスは、業務処理とITのノウハウを総合化・融合化し、お客さまに最適なソリューションを提供し続けます。

TISインテックグループについて

TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市への集中・地方の衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心としたさまざまな社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。

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