Mitsubishi Heavy Industries Ltd.

09/16/2026 | Press release | Distributed by Public on 09/16/2026 00:35

三菱重工とPFN、資本業務提携契約を締結 ミッションクリティカル領域における機械・システムの知能化・自律化に向けた最先端AI技術の共同開発を本格化

Press Information

三菱重工とPFN、資本業務提携契約を締結
ミッションクリティカル領域における機械・システムの知能化・自律化に向けた最先端AI技術の共同開発を本格化

2026-09-16
三菱重工業株式会社
株式会社Preferred Networks

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三菱重工業株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長CEO:伊藤栄作、以下「三菱重工」)と株式会社Preferred Networks(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡野原大輔、以下「PFN」)は、2026年8月31日に資本業務提携契約を締結しました。両社は2026年6月、社会インフラ分野およびナショナルセキュリティ分野をはじめとするミッションクリティカル領域において、機械・システムの知能化・自律化に向けた最先端AI技術を共同開発する業務提携を発表しており(注)、本資本業務提携は、この取り組みを中長期的に推進するための、より強固な協力体制を構築するものです。また、本契約に基づき、三菱重工はPFN株主総会での承認など必要な手続きの完了を条件に第三者割当増資による株式の引受を行うこととし、PFNへ総額100億円を出資、両社による共同開発を本格化します。

国際情勢の変化、労働力不足、社会インフラの老朽化など、社会を取り巻く課題が複雑化する中、社会インフラやナショナルセキュリティなど、高い信頼性と即応性が求められるミッションクリティカル領域では、レジリエンスを高め、安心・安全を維持するために最先端AIの実装が求められています。一方、ミッションクリティカル領域でAIを活用するには、AIの仕組みを理解・制御し、現場・設備・制御技術と融合した安全なシステムとして実装することが不可欠です。加えて、外部環境に左右されることなく、日本が主体性を持ってAI技術を安定的に活用し続けるために、AI技術・データ・運用ノウハウを国内に蓄積することの重要性も高まっています。

こうしたAIの社会実装には、ミッションクリティカル領域で培われた現場・設備・制御に関する知見と、AIの開発から実装・運用までを支える技術基盤が不可欠です。

三菱重工は、社会インフラ、航空・防衛・宇宙などの分野で、長年にわたりレジリエントで安心・安全な機械・システムを提供・運用しており、設計、製造、制御、シミュレーション、保守に関する技術と知見、現場の状況・条件に結び付いたデータ、お客様からの信頼を有しています。

PFNは、AI半導体、計算基盤、生成AI基盤モデルからプロダクト・ソリューションまで、AIに必要な技術スタックを一貫して自社開発し、国産技術を軸に、安全かつ持続的なAI技術をさまざまな産業の現場で展開しています。

両社は本資本業務提携を通じて、それぞれの技術と知見を組み合わせ、社会インフラおよびナショナルセキュリティ分野を中心に、高い信頼性と即応性が求められる機械・システムの知能化・自律化に向けた共同研究開発および社会実装を加速します。両社は共に歩むパートナーとして、既存の枠組みにとらわれず、小さく、早く、変わり続ける価値観を共有しながら、手を携えて新たな価値創出を目指すとともに、安心・安全な社会の維持・発展に貢献していきます。

三菱重工業株式会社 取締役社長CEO 伊藤栄作 コメント
最先端の国産AI技術をハードウェア・ソフトウェアの両面で社会へ実装していくというPFNの徹底した姿勢は、三菱重工のものづくりに流れる精神と深く通じ合うものです。ミッションクリティカル領域へのAI実装は社会のレジリエンスを高める最重要課題の一つであり、PFNとは、これまでの共同研究・業務提携においても価値観を共有して開発と事業化に挑戦してきました。三菱重工は「ITO」(Innovative Total Optimization)を掲げ、かつてないスピード感で全体最適と領域拡大に取り組んでいます。この度のPFNとの資本業務提携は、全体最適を進め、両社の強みを最大化させることによって新たな領域に挑戦していくという点で、ITOの方向性に沿ったものです。今回の提携を真に安心・安全な社会基盤を構築するための重要な一歩として、これまで以上に革新的な次世代インフラ等の社会実装に総力を挙げて取り組んでいきます。

株式会社Preferred Networks 代表取締役社長 岡野原大輔 コメント
ミッションクリティカル領域でのAIの社会実装は、世界的にも難度の高い挑戦です。AIを実際の現場で役立てるには、モデルの性能向上にとどまらず、現場固有の制約を理解し、信頼性やリアルタイム性、継続的な稼働性などを高め、ハードウェアとソフトウェアを一体で最適化する必要があります。三菱重工とは、これまでの共同研究を通じてこうした考え方を共有し、社会実装に向けた取り組みを進めてきました。今回の資本業務提携により、三菱重工が長年培ってきた現場・設備・制御の知見と安全に運用する技術に、AI半導体から基盤モデルまでを一貫して開発してきたPFNの技術を深く結び付け、一社では成し得ない成果を、社会の安心・安全、産業力競争力の向上という形で届けていきます。

Tags: 経営,社会インフラのスマート化

三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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Mitsubishi Heavy Industries Ltd. published this content on September 16, 2026, and is solely responsible for the information contained herein. Distributed via Public Technologies (PUBT), unedited and unaltered, on September 16, 2026 at 06:35 UTC. If you believe the information included in the content is inaccurate or outdated and requires editing or removal, please contact us at [email protected]