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01/27/2026 | Press release | Distributed by Public on 01/26/2026 22:01

AIデータセンターが急増、IT供給電力量は今後2年で2.6倍へ 『データセンター調査報告書2026[動き出したAIインフラサービス]』 を1月29日(木)に発売 GPU/HPCサーバーの利用及び意向は5割超

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、新産業調査レポート『データセンター調査報告書2026[動き出したAIインフラサービス]』を、2026年1月29日(木)に発売いたします。(予約受付中 https://research.impress.co.jp/DC2026

本書は、インプレスの専門メディア『クラウド&データセンター完全ガイド』による監修のもと、データセンターの市場動向、データセンター事業者の動向、企業の利用動向などをまとめた調査報告書です。2007年度に1回目のレポートを発行し、本年度で19回目を迎えました。

生成AIの普及とクラウドサービスの継続的な需要の高まりに後押しされ、データセンター市場は力強い成長を維持しています。主要なハイパースケーラー各社はAI需要に応じて設備投資計画を軒並み引き上げており 、国内においても数千億円規模の巨額投資計画が発表されるなど、ハイパースケーラー向けとみられるデータセンターの計画は引き続き活況です。

一方、生成AIの登場により、AIの学習等に必要となる計算能力が加速度的に増加しています。特に高性能GPUサーバーの出荷は今後も大きく成長すると予想されており、高負荷サーバーのハウジングや、LLM等の大規模学習基盤を提供するGPUクラウドサービスなど、データセンター事業者、クラウド事業者には需要の多様化へのスピーディーな対応が求められています。そのため、従来のビル型のデータセンターに加え、工期が比較的短いコンテナ型・モジュール型のデータセンターも注目を集めています。

本書では近年の国内データセンター新設動向、データセンター事業者と利用企業の調査などから、データセンターの市場動向、事業者動向、利用企業の動向をまとめています。ハイパースケール型とリテール型のそれぞれの新設動向と今後の計画、政府の施策動向、AIインフラサービスへの取り組みと動向、関東・関西ならびに各地方の新設動向、利用企業のITインフラ利用の現状と意向などを解説しています。さらに、AIサービスを支えるGPUの動向ついて有識者による寄稿も掲載しています。

2007年の初回発行以来、クラウド&データセンター完全ガイド(インプレス刊)が2000年から蓄積してきた資料・データや知見をもとに、過去から現在に至るデータセンター市場・産業の変遷から将来に向けた動向予測までを網羅しています。データセンター事業者がデータセンター新設・営業戦略を立案する上で有用なデータと分析、最良の情報と示唆を提供します。


[新設データセンターに関する注目の調査結果]
■国内データセンターラック規模は堅調に拡大、27年以降で大きく拡大する見込み

図表1は日本国内の商用データセンターをハイパースケール型・リテール型に分けた上で、新設・増床時のラック数(キャパシティ)を年次で集計したものです。
2023年末に、ハイパースケール型のラック数がリテール型を初めて上回り、その後、ハイパースケール型のラック数は急速に増加しています。ただし、計画発表後、着工が後ろ倒しになっていたり、計画が頓挫したりするプロジェクトもあります。一方で新規参入は継続しており、既存事業者の新たな新設計画の発表も相次いでいます。2027年、2028年の開設を目指すプロジェクトが多くなっています。

出所:インプレス推計
【図表1 ハイパースケール型DC・リテール型DC それぞれの累積ラック数(2018年~2032年)】

■AIデータセンターのIT供給電力量は今後2年で2.6倍の約800MWへ

図表2は、国内における商用データセンターおよび自社サービス用データセンターのうち、AIサーバー(GPUサーバーやHPCサーバー)への対応を明言しているデータセンターのIT供給電力容量(キャパシティ)を集計したものです。
2025年末時点でのAIデータセンターにおけるIT供給電力量は合計で約300MWです。現在、リテール型データセンターやハイパースケール型データセンターのうち限られた拠点でいわゆる高負荷ハウジングサービスが開始されています。また、コンテナ・モジュール型のAI専用データセンターも数を増やしています。
2026年末にはAIデータセンターにおけるIT供給電力容量が2025年末比で倍増し、約600MWになるとみられます。特に、シャープ堺工場跡地で大規模なAI専用データセンターが開設することからIT供給電力容量は大きく増加します。また、コンテナ型データセンターの新設計画も複数の企業から発表されています。加えて、2026年には10棟前後のリテール型やハイパースケール型のデータセンターが開設見込みであり、そのうち少なくとも4棟がAI対応を明言しています。
2027年末のAIデータセンターにおけるIT供給電力容量は合計で約800MWになるとみられます。AI専用データセンターでは、複数のコンテナ型データセンターや、ソフトバンクによる北海道苫小牧AIデータセンターの開設が予定されています。なお、コンテナ型データセンターは着工から開設までの期間が約1年と短いことから、今後新たな計画により増加する可能性もあります。一方、リテール型やハイパースケール型データセンターは18棟前後が開設見込みであり、そのうち少なくとも8棟がAI対応を明言しています。AI対応をまだ公表していないデータセンターもあるとみられ、今後はAI対応のデータセンターの割合も増加していくとみられます。

【図表2 AIデータセンターIT供給電力容量予測】


■国内の全商用データセンター日本地図・地域別地図マップを収録
本書では、近年立地した、および今後計画されている商用データセンターの立地状況を一覧表、および地図にマッピングして整理しています。ハイパースケール型データセンターの建設状況など含めてひと目で把握できます。また、首都圏や印西・白井、彩都、けいはんなのデータセンター新設マップも掲載しています。

出所:「白地図」(国土地理院) をもとにインプレスデータを用いて作成
【図表3 2024年、2025年に新設されたデータセンターマップ】


出所:「淡色地図」(国土地理院) をもとにインプレスデータを用いて作成
【図表4 印西・白井エリア、けいはんなのデータセンター新設マップ】


[データセンターの利用企業動向調査 注目の結果]
■高発熱サーバーの利用率は12.6%、利用意向・検討中は4.4pt増の39.6%

生成AIなどに利用されるGPUサーバーや高速な計算・解析を行うHPCサーバーなどの、高発熱・高排熱サーバー、高負荷サーバーの利用状況と利用意向を聞いたところ、「すでに利用している」が12.6%となりました。「今後利用したい」が17.1%、「利用を検討中」が22.5%となり、両者を合わせた利用に前向きな層は4.4ポイント増の39.6%となります。利用中から検討中まで含めて調査対象者の半分超が利用に興味を持っている状況です。売上規模が大きい企業ほど、利用率も利用意向も高い傾向があります。

【図表5 高発熱サーバーの利用状況と利用意向】

<<本書の構成>>
第1章では、ハイパースケール型やリテール型の規模と新設状況を解説し、コンテナ型・モジュール型の動向、データセンターの地方分散を推進する政府や自治体の施策、さらには液冷などの最新冷却技術や通信インフラの進化を解説します。また、AIデータセンターを支えるGPUについて、製品や消費電力、今後の動向等を解説します。
第2章では、AI向けのGPUサーバー等の高発熱サーバーハウジングサービスと、AIクラウド(GPUクラウド)サービスを中心に整理。各社の取り組み、新設動向、高効率冷却技術の導入、そして短工期で需要に対応可能なコンテナ型・モジュール型データセンターの状況等を解説します。
第3章では、東京圏、大阪圏を中心に、各地方の建設中、計画中のデータセンターについて、現地取材も踏まえて整理しています。
第4章では、ユーザー企業の情報システム担当者を対象としたアンケート調査の結果を解説。データセンターの利用状況や選定理由に加え、クラウドサービスの利用有無や、GPU/HPCサーバーの利用意向など、AI時代における企業のインフラ投資意向を具体的に調査しています。
第5章では、AIサービスをテーマに、関連各社の事業者戦略、課題等について個票形式で掲載しています。

<<調査概要>>

調査目的 ITインフラの利用企業におけるデータセンター及びクラウドサービスの利用動向把握
調査対象 株式会社インプレスの媒体/サービスである「IT Leaders」(https://it.impressbm.co.jp/)などの読者、セミナー・イベントなどの事前登録者・来場者の中のユーザー企業
サンプリング条件 業種:ITインフラのユーザー企業、顧客のためにデータセンターを検討する企業
役職:勤務先においてデータセンターの選定や決定に関与する個人
調査方法 対象者にメールを送付し、Web上のアンケートフォームへ誘導
有効回答数 222人
調査期間 2025年11月12日~11月26日
調査企画・実施 株式会社インプレス インプレス総合研究所/クラウド&データセンター完全ガイド

<<調査報告書の製品形態、および販売に関するご案内>>
書名 :データセンター調査報告書2026 [動き出したAIインフラサービス]
監修 :クラウド&データセンター完全ガイド
編 :インプレス総合研究所
発行所 :株式会社インプレス
発売日 :2026年1月29日(木)<予約受付中>
価格 :CD(PDF)版・電子版 187,000円(本体170,000円+税10%)
CD(PDF)+冊子版 198,000円(本体180,000円+税10%)
判型 :A4判
ページ数 :318ページ
ISBN :CD(PDF)+冊子版 978-4-295-02353-1
詳細、ご予約は右よりご覧ください。https://research.impress.co.jp/DC2026

以上

【株式会社インプレス】 https://www.impress.co.jp/
シリーズ累計8,000万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watchシリーズ」等のコンシューマ向けメディア、「IT Leaders」をはじめとする企業向けIT関連メディアなどを総合的に展開・運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、およびデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:塚本由紀)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社インプレス 広報担当:丸山
E-mail: [email protected] URL: https://www.impress.co.jp/
※弊社はテレワーク推奨中のため電話でのお問合わせを停止しております。メールまたはWebサイトからお問合わせください。

Impress Holdings Inc. published this content on January 27, 2026, and is solely responsible for the information contained herein. Distributed via Public Technologies (PUBT), unedited and unaltered, on January 27, 2026 at 04:01 UTC. If you believe the information included in the content is inaccurate or outdated and requires editing or removal, please contact us at [email protected]