Adobe Inc.

06/18/2026 | Press release | Distributed by Public on 06/18/2026 08:34

AI検索時代に向けた統合ソリューション「Adobe Brand Visibility」を発表

※当資料は、2026年6月17日(米国時間)に米国本社から発表されたプレスリリース の抄訳版です。

【2026年6月18日】

アドビ(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、企業がAIプラットフォーム上で自社ブランドの可視性を高め、顧客に信頼され、選ばれることを支援する新たなソリューション「Adobe Brand Visibility」を発表しました。本ソリューションは、見込み客の獲得やエンゲージメントから、コンバージョンの促進、長期的な顧客ロイヤリティの構築に至るまで、企業の顧客ライフサイクル全体の管理・運用を簡素化するエンドツーエンドのエージェント型AIシステムであるAdobe CX Enterpriseの一部として提供されます。

Adobe Brand Visibilityは、AIチャットサービスやブラウザーを通じて製品を発見・評価する消費者が増える中、企業が消費者の関心を獲得し、ブランドの存在感を高めることを支援します。アドビの最新の調査によると、この分野での成長は著しく、2024年10月から2026年5月にかけて、米国の小売サイトへのAIトラフィックが1,324%急増しました。旅行業界では、同期間にAIトラフィックが2,215%増加しています。

アドビの顧客体験オーケストレーション事業部門担当プレジデントのアニール チャクラヴァーシー(Anil Chakravarthy)は、次のように述べています。「顧客が企業のwebサイトを訪問する前にAIツールとやり取りすることが一般的になりつつある現在、ブランド可視性はこれまで以上に重要な意味を持っています。アドビはマーケティング変革のあらゆる時代において、企業が顧客に発見され、選ばれるための支援を行ってきており、Adobe Brand Visibilityにより、企業がさまざまなAIプラットフォーム上で自社の影響力を拡大するための包括的なソリューションを提供します。Semrushの買収完了後、機能統合を迅速に進めており、初期のお客様からの需要は予想を上回っています。」

Adobe Brand Visibilityは、Adobe LLM Optimizerの業界をリードする機能とSemrushの AI最適化機能を組み合わせた、生成エンジン最適化(GEO)のための包括的なソリューションです。例えば旅行業界において、旅行計画にAIツールを利用する消費者が増える中、ChatGPTで競合他社が推奨されているケースがあります。企業は、Adobe Brand Visibilityが提供する、世界最大規模の実際の利用に基づくAI検索プロンプト約3億件を活用することで、自社がどのプロンプトで優位性を持ち、どのプロンプトで機会損失が生じているかを正確に把握できます。さらに自社チャネルから得られるファーストパーティデータと組み合わせることで、ChatGPT、Google AIモード、Microsoft Copilot、Perplexity AIにおける言及頻度やオーディエンスへのリーチから、競合他社とのシェアオブボイス(SOV)の比較や不足しているコンテンツに至るまで、自社ブランドがどのように見えているかの全体像を把握できます。その後、AIエージェントは優先度の高い改善提案を提示し、数分で内容の更新を反映できるほか、ツール上でその効果を直接測定可能です。さらに、アドビの分析ソリューションとの連携により、あらゆるGEO施策を、予約実績、購入見込みのパイプライン、売上に結びつけて評価することが可能で、これらすべてを単一のワークフローで実現します。

  • Adobe Brand Visibilityは、Semrushのデータを直接取り込み、AIプラットフォームにおけるブランドのプレゼンスを包括的に可視化します。これには、その企業が言及された頻度やオーディエンスの属性(ブランド名を含むLLMの回答を個人が閲覧した回数)に加え、パフォーマンスの高いトピックやプロンプトに関する情報を提供します。
  • AIプラットフォーム全体で注目を集めているトピックやプロンプトに加え、それらのトピックにおいて高い可視性を獲得しているブランドを包括的に把握することで、競合他社がシェアオブボイス(SOV)を獲得する前に、自社が最適化すべき関連領域を特定できます。
  • 自社ブランドと競合他社の比較を容易に行えるほか、どのような領域で引用され、どれくらいの頻度で言及されているかを確認し、言及履歴の比較を行うことができます。
  • :Adobe Brand VisibilityのAIエージェントは、優先度の高い改善提案を提示し、それらを承認に基づいて即座に実行し、数分でエッジ上で最適化を行います。大規模言語モデル(LLM)は常に最新のブランドメッセージ、変更された自社コンテンツ を参照でき、顧客体験も同時に向上します。さらに、すべての最適化は測定可能なビジネス成果に結び付けられます。
  • 既存のSEO基盤は、AI検索における可視性向上においても重要な役割を果たします。Adobe Brand Visibilityは、17年以上にわたり蓄積された285億件のキーワードと43兆件のバックリンクからなるSemrushの比類のないSEOデータを活用し、ブランドオーソリティ(検索上の評価や信頼性)がどのようにAIによる引用に繋げられるか、またどのコンテンツへの投資が必要か提示することで、検索とAIの両チャネルにおける機会損失を同時に解消します。
Adobe Brand Visibilityは、スタンドアロンアプリケーションとして、あるいはAdobe Experience Manager< /a>(エージェント型コンテンツおよびアセット管理システム)とのネイティブ統合として活用でき、web体験やキャンペーンコンテンツからデジタルアセット、コマースカタログに至るまで、ブランドが保有するコンテンツ基盤全体を、人間のオーディエンスとAIの双方に最適化できるよう支援します。また、アドビの一連のブランド可視性向上ソリューションは、継続的な運用モデルとして機能します。企業は、AI主導の発見の接点で自社がどのように表示されているかを把握し、ブランドコンテキストに基づいたコンテンツや体験を生成し、共通の基盤から人間のオーディエンスとAIシステムの双方にリーチし、あらゆるインタラクションから継続的に学習してパフォーマンスを向上させることができます。これらはすべて、顧客体験のフライホイール(顧客理解、コンテンツ制作、配信、学習を循環させ、体験の改善を継続的に加速させる仕組み)の一部です。AIエージェントと人間の協働によって実現されるアドビのブランド可視性向上ソリューションは、利用を重ねるたびにその効果を高め、企業の競争優位性を継続的に強化します。
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